創業以来、大忠が続けてきたことは
お客様の声に耳を傾けること。
ひとつひとつの声に大忠らしさを加えて
世の中に発信し続ける。
そんな新鮮な老舗であり続けたいと願い、
これまで歩んできました。
大忠は1917(大正6)年に大阪市西区京町堀で梶中商店として創業。
初代社長・梶忠次郎は中国台湾および北海道へ鞄の販売を始めました。
現在へと続く大忠の歩みはここから始まります。
激動の昭和は大忠にとっても変化の時代。
1950(昭和25)年、東区(現・中央区)南久宝寺町へ移転し、大忠株式会社へと生まれ変わりました。
日本有数の問屋街・船場には全国各地からお客様が商品仕入れに来られ、大忠の名は全国へ。また、東京営業所開設を機に関東地区にも販路を拡大、現在へと受け継がれる事業基盤を固める時期となりました。
時代は平成へ。
2001(平成13)年は大忠にとって大きな分岐点。
オリジナルブランド [ GRAND STONE ] の誕生です。
商品の企画、素材、生産工場の全てに妥協しない100%大忠オリジナル。
後に [ VOLUTTA ] [ grungeall ] と新たなブランドも生まれました。