鞄いっぱいに“まごころ”をこめて
当社は1917年(大正6年)に大阪市西区京町堀にて初代 梶 忠次郎が柳行李卸商として創業しました。
以来100余年に渡り商売を続けてこられたのは偏に得意先様、仕入先様を始め、弊社商品をご愛顧いただく多くの方々の御支援の賜物と深く感謝申し上げます。
創業以来、鞄一筋の商いの歴史の中で、私たちは“まごころ”を何より大切にして歩んでまいりました。これは社名や経営理念【大志忠誠】の中にもある“忠”という文字から来ているものです。
私たちの目指す“まごころ”とは「相手のことを第一に考えて行動すること、思いやりの心をもつこと」です。
時代は加速度的に変化を続け、それによって世の中に求められるモノやサービスも変わっていきますが、人と人との商売をしていく上で“まごころ”の大切さは不変であると考えています。
当社はこれまでも、これからも、時代の変化に柔軟に対応するための進化を遂げながらも、ずっと大切にしてきた本質は決して変えない、『不易流行』の精神を大切に持ち続けます。
かつてはメーカー様と小売店様を流通で繋ぐ問屋業としての役割から、海外提携工場での生産を機に、自ら企画開発をする価値創造の会社へと変化を遂げてまいりました。
そして今後は更にお客様第一主義を追求した『感動を創造する会社』へと飛躍できるよう、全社員一丸となって精進を続けてまいります。
「世の中の人の生活にほんの少しでも便利さと豊かさをプラスする。」
そんな商品やサービスを提供しつづけるべく、私たちはこれからも鞄いっぱいに“まごころ”を込め続けていきます。